お墓購入時の注意点—情報収集

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元石材店

こんにちは。かくけいです。

どちらかというと、お墓の存在に否定的な考えを持つ私が、お墓の購入をお考えの方の参考になればと思い記事を書かせていただきます。

お墓が必要になった際、なにからはじめればいいか。そういったことをお話しさせていただこうと思います。

どういった霊園を求めることができるのか、まずは情報収集をおこないます。

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新聞折り込みチラシ

新聞購読者が激減しているといっても、お墓を求める世代はまだまだ購読しているようです。

新聞折込チラシが入っている霊園は、活気がある印かもしれません。

販売が順調でない霊園はそもそもチラシ配布量を抑えます。宣伝広告量を抑えます。

また、ご自宅に新聞折込チラシが入っているということは、ご近所さんがその霊園で求めている実績があるという証拠かもしれません。

チラシを配布する側としても、できるだけ無駄打ちしたくないでしょうから、反応実績のある地域に配布するはずです。

お墓の販売においての宣伝広告費の大半は、このチラシの印刷配布代金なのです。

お墓に興味がなかったときには全然気にならなかったのに、いざ探すとなると墓地はあちこちにあります。

子どもがいなかったときには学習塾の存在は気にならなかったのに、いざ子供が生まれると学習塾のチラシや看板が目に留まる、そんな感じです。

ちなみにざっくりですが、デザイン、印刷、折込の一連の新聞折込チラシの代金はだいたい一部あたり5~6円です。

ちょっとした市ですと新聞折込部数が10万部とかです。

これは、読売、朝日、毎日、産経、日経などを合わせた数です。

その市の全域に新聞折込チラシを入れるとなると50~60万円ほどかかるということになります。

地域などによっても違うでしょうが、一件契約するのに20~30万円が妥当と考えると50~60万円の費用をかけるとなると2件は契約したいところ。

契約率が50%とすると4件は来園してほしいところ。

今月は何件契約したいので、これだけの費用をかけて、これだけの人たちに来てもらおう。

というような考え方をしていきます。

注意したいのは「過去の宗旨宗派不問」という言葉。

お墓のチラシなどでよく目にします。

一見、だれでもいいですよという言葉に見えます。

ですが「過去の」というところがポイントで、逆に危険な言葉です。

「過去の」ということは、今までのことは気にしないけど、これからはここの檀家になってくださいよという意味です。

ですので、「過去の宗旨宗派不問」という言葉のついた霊園などをご検討の際はよくよく考えてご決断ください。

△インターネットでの収集は情報量が豊富
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インターネット

近年ではインターネットの普及に伴い、インターネットでの情報収集もかかせません。

お墓に関するポータルサイトも多数あります。

お墓に関するポータルサイトは掲載料と成約手数料とで成り立っています。

掲載するのでいくら、サイトを見て成約になった場合に成約手数料として定額もしくは墓石代金の何%といったぐあいで霊園側もしくは石材店からサイト運営者に支払われます。

掲載料は無料とか、一件紹介するごとにいくらとか、それらはサイトによってまちまちです。

そういった事情を知っていると購入の際に若干交渉に有利かもしれません。

各石材店の自社ホームページを確認することも大切です。

ご案内ご説明するのは石材店の社員です。

できることなら、一日にふたつみっつと霊園を見学されるほうがいいでしょうから、ひとつの石材店に絞って連絡し複数の霊園を案内してもらうのもいいと思います。

△葬祭関係の川上に位置する葬儀社
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業者紹介

あとは葬儀会社からの紹介、佛具店、ギフトショップからの紹介というのもあります。

それらは親切心からのものもあるでしょうが、やはり紹介料が発生するので積極的におこなっているという理由もあると思います。

必ずしもそうとは言えないですが、紹介からの方が何らかの特典はついてくるかもしれません。

なぜかというと、その紹介してくれた会社なり担当者はお褒めの言葉を頂戴するはずですよね。

〇〇さんに紹介してもらった霊園、よかったわって。その会社なり担当者は喜びますよね。

そしたらまたあそこにお客さんを紹介しようってなりますよね。

で、あったり、紹介する側としても何かの特典を付けないと紹介しにくいわってなると、霊園や石材店は紹介してもらいやすくするために何らかの特典を付けざるをえない状況になります。

ちなみに特典というのは、値引きを指します。

値引きといっても、一概にいくら下げますというだけでなく、墓石の石材の種類をひとつ上のランクだと10万円高いのですが、プラス分の10万円をサービスにしておきますとか。

彫刻のこの分をサービスにしておきますとか。

消費税カットといっても大きな金額になります。

△消費者からすると一番信頼できる口コミ

口コミ

懇意にしているご近所の方にそれとなく聞いてみるというのはどうでしょうか。

良い部分、悪い部分を知ることができます。

ごく最近ご不幸があったところにお墓どうしましたか?とか、長く入院されているご家族がいるご家庭にお墓ご用意されていますか?とか聞きに行くのはやめましょう。

トラブルの元です。

先日父が亡くなってこれからお墓を探さないといけないんですというようなお話をすれば、何らかの情報をお持ちの方ならいろいろと教えてくれるのではないでしょうか。

先方もデリケートな話しなので、こちらから誘い水がなければわざわざどこどこの霊園がいいよなんて教えに来てくれはしないでしょうから、こちらから話題を振る方がいいと思います。

すでにお墓を持っている方からの紹介となれば何らかの特典がついてくるはずです。

私の知っている限りでいえば、数社の石材店は紹介した方とされた方の双方に2~3万円の商品券というのが多かった印象です。

ちなみに購入金額から値引きするのではなく、商品券にしているのは宣伝広告費として経費処理することができるためです。

値引きだと売り上げが下がりますので。

口コミに関しては、企業側も力を入れている部分ではあると思います。

一番契約率が高いのです。

紹介をしてくれる所有者はここはいいと魅力を感じ、その良さをだれかに伝えたいという思いを持った最高の営業マンとなります。

実際にすでにお墓を持っている方からのアプローチなら検討している側も納得しやすいと思います。

普通の営業マンがこれはいいですよといくら力説しても響かないかもしれませんが、所有者からの声は届きやすいかもしれません。

最後に

どんなことにも当てはまると思いますが、情報収集というものは大切な作業であると思います。

お墓を求めるというのは、大きな買い物になりますので、少しでもお得に後悔の無いようにしたいものです。

私の知る限り、チラシなり看板なりなんらかの方法で霊園の名前を知り、そのあとインターネットで調べるという方がほとんどかもしれません。

ただ、インターネットの情報は更新されていなければ最新の情報ではありませんので、電話するなり自分の足で訪れるなりして最新の情報を得ることが必要かもしれません。

ごくまれに、買いにきてやったという上から目線でお話をされるお客様がおられますが、一時的な買い物ではなく、あとあとずっとお世話になり関係が続くのですから、注意された方がいいかもしれません。

それでは、また。

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