タクシードライバーへの転職

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タクシードライバー

こんにちは。かくけいです。

このたび、今まで働いていた会社を退職し転職することを決意いたしました。

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転職への経緯

今まで20年以上、石材店としてお墓の販売に携わってまいりました。

同じ業界であれば、それなりに経験と知識がありますので、どこかしらで採用の可能性は少なからずあるのかなぁとは思いました。

ですが、この石材業界自体が厳しい状態にありますので、同業他社への転職は困難かなぁと避けました。

石材業界におけるこの厳しい状態は一過性のものではなく、お墓というものは存続するのでしょうが「樹木葬」を筆頭に今後どんどんと低価格化していき、石材を使用しない形状に変化していくであろうからです。

石材を使用しないお墓に移行していくということは、石材店にとっては死活問題です。

今後、石材店同士によるお墓というものに対する考え方を変えるための工夫を凝らした生き残り合戦が激化するものと思われます。

そういう状況なので、石材店での活動は今後厳しいものになるのかなぁと思います。

だからと言って、他業種でということになると、若者であれば一から教育して戦力にしていくということはあるでしょうが、私は年齢的に厳しいのかなぁと思います。

たいした経験もなく、スキルもなく、年齢を重ねた分マネージメント力がすこぶるいいというわけでもありません。

何らかのお店を起業するということも考えました。

安易かもしれませんが、ラーメン屋さんのような飲食店、マッサージ店や理髪店、何らかの小売店。

しかし、何の知識もなく、コネもなく、新たな業種にチャレンジするのは無謀すぎるか。

飲食店であれば調理師免許などの国家資格が必要でしょうし、なんらかの修行も必要でしょう。

どんな職業でもそうでしょうが。

そこで思いついたのがタクシードライバー。

霊園などは駅前にあるわけではなく、たいてい人里離れた山の中とかにあるので、石材店の仕事では、車の運転が必要不可欠でした。

通勤も社用車を使ってのものでした。

ですので、私は同年代の方々に比べれば普通車の運転はそれなりにできる方だと思っています。

お墓を購入検討しているお客様のご自宅に伺って霊園まで送り迎えなどもやっていました。

実際に自分でもタクシーは利用したことがあるので、タクシードライバーという仕事内容はなんとなく理解できています。

まぁ実際にはそんなに甘いものではないのでしょうが。

自分なりに調べてみると二種免許が必要なことが分かりました。

ただ、たいていのタクシー会社は資金的に支援してくれるようです。

業務に必要な資格の取得を会社が応援してくれるのは安心材料のひとつかもしれません。

常時募集しているのは、なり手が少ないのか。

それともすぐに辞めていくような過酷な環境なのか。

そのあたりが不安の種ではありました。

情報収集

自分なりにインターネット駆使してタクシードライバーについての情報を収集しました。

やはり都内は収益が良いよう。

単純に人口も多いですし、タクシーを利用しようと思われる人種も多いよう。

ただ、自分自身まだどこまでやれるのか不安な状態で、大都会トウキョウに赴くのに抵抗がありました。

妻の収入もあるという状況に甘えているのかもしれませんが。

そこで長く勤められるであろう横浜市内に的を絞りました。

都内の方が収入はいいことは分かりましたが、地理に自信がなく、通勤も時間がかかりそうなので避けました。

タクシードライバーというものは、どうやら勤務時間が変則的で勤務終了は夜中のよう。

仮眠室もあるようですが、移動手段が確保できれば帰宅できるよう。

そのために125CCのスクーターを購入しました。

これを通勤に使用しようと思います。

横浜市内であれば時間を有効活用できるかなぁと考えました。

数々の諸先輩方のブログも読み、自分なりにタクシー会社を選別しました。

実名ではなく、この会社をS社と呼称します。

タクシードライバーのための紹介サイトのようなものがあります。

ここを経由して就職するとまとまったお金を頂戴できるようです。

女性のタクシー求人は【タクQ】無料転職支援サービス

タクシードライバーに特化した求人サイト【タクサポ】

サイトを経由して就職するだけで現金をもらえる、その原資はどこから出るのか?

就職した会社から?

だったら、面接などの際に不利にならないのか。

こんなやつのために無用な経費を掛けられるかというように。

そういう疑念が生まれたので、情報収集として活用しましたが、転職サイトを私は利用しませんでした。

後述しますが、そういった不安は不要だったようです。

S社のホームページを拝見しますと採用情報のページがありました。

定期的に説明会を行っているようでしたので、応募フォームから予約してみました。

会社説明会

とある公的施設の会議室が会場でした。

30人ほどが座れるような椅子と長机が用意されていました。

50代くらいの男性の担当者がおられ、今日はあなただけなのでとマンツーマンでお話しすることになりました。

10ページほどの小冊子を手渡され説明が始まりました。

職種、条件、給与、勤務体系など。

給与は基本給と歩合給で、初年度でも350万円~500万円は可能ではないかとのこと。

入社後6か月間は月給35万円を保証するんだとか。

勤務体系は隔日勤務と呼ばれるもの。

一度の勤務で二日分働くというもの。

朝出勤し、夜中の二時三時まで勤務し、そのあとの翌日は丸々休みというものを繰り返す。

インターネットである程度得ていたものでしたが、あらためて再確認という感じでした。

ある程度、こちらの状況などもご説明し、ほぼほぼ面接のような状態。

ですが、この日はあくまでも説明会であり、入社に必要な面接は後日事務所でということになるようです。

通常なら面接日の設定を行うそうですが、この時点で私の有給消化してからの退職日が二か月後だったので、もうすこしゆっくりしてからにすればということになりました。

ただ、二種免許取得のための教習所は隣県にあり10日間ほどの合宿になるのだとか。

これは内定が決まってから入社までに行うのだそう。

なので、退職日のちょっと前に面接を受け、内定をもらって合宿に行けば、間をおかずに入社できるはずですよとのこと。

面接

一か月半ほど経過してから改めてS社に面接の申し込みをしました。

私の中では、インターネットで調べつくしてS社に絞ったのだから、入社するならS社しかないと決め込んでいました。

前回、説明会の依頼をしたときは数時間後には返事をもらえたのですが、今回は数日たっても返事がない。

前回の説明会で印象が悪くて、返事ももらえないのだろうか。

電話してみるべきか。

いやもうちょっと待ってみよう。

一週間ほど待っても何の返事もない。

ひょっとすると逆に今まで避けていたような転職サイトを介したほうが対応がいいのかなと思い、次点で印象のよさそうなK社を指定して転職サイトを活用しました。

するとすぐに携帯電話に着信。若い男性の声。

その転職サイトからでした。

対応はやっ!

ちょこちょこっとお話しすると、K社から今日か明日には連絡してもらうようにしますねと。

でしばらくすると、そのK社から着信。若い女性の声。

対応はやっ!

ちょこちょこっとお話しして、翌日面接に行くことに。

で翌日、久しぶりにスーツに着替えて、スクーターでK社へ。

対応してくれたのは、同年代かなと思われる人当たりのよさそうな男性。

実際には60を超えておられました。

勤務体系やら給与体系など細かく説明してくれました。

前職の退職理由やタクシードライバーを選んだきっかけなどをお話し。

タクシードライバーを選んだきっかけは、正直に自分でもできるのではないかとそれなりの給与と答えました。

給与を多く獲得してもらえた方が会社としても潤うとのこと。

その後、事務所内の設備である仮眠室やシャワー室、ロッカールームなどを案内していただき社内の雰囲気を体験させていただきました。

でこれが面接だと思っていたのですが、あくまでもこれは説明会で、面接はまた後日とのこと。

面接日を設定し、この日は終了。

面接の際は印鑑が必要とのこと。

後日面接の日。

てっきり面接官は別の方だと思っていたのですが、いろいろと説明してくれた人当たりのいい男性。

まずは様々な書類に住所氏名などを記載し、個人カードのようなものを作成。

ほとんどアンケートのような感じです。

このときに改めて何を見て応募したんだっけと再度口頭でも聞かれました。

「あぁあれね」という感じで、それほど気に留めてないような感じ。

サイト経由だと不利になるのかもと心配していましたが気にする必要はなかったようです。

あと、ちょっとした試験。

これはSPI試験のようなもの。

それらを行い、制服の採寸。

結果は後日連絡しますとのこと。

帰りに指定の病院で健康診断受けてきてとのこと。

それらを終え、この日は終了。

数日結果待ち。

で、S社からの返事こないなぁと思い、何気に迷惑メールフォルダーを見てみると来ていました。

なぜか迷惑メールに振り分けられていました。

それもこちらが送信したその日のうちに。

事情を説明し慌てて返信。

するとすぐに面接日が告げられました。

当日面接に伺うと所長が対応してくれました。

仕事ができる方の話口調で一見威圧感があるのだが、非常に柔和なたたずまい。

説明会にはうかがっていたので、この日はほぼ雑談。

小一時間ほどお話ししたところ、お断りする理由が見当たらないので採用ということで進めたいとありがたいお言葉を所長よりいただく。

最初はS社と決めていましたが、K社を受けた後だけに心が揺らぐ。

実は他社も受けており少しだけ時間をいただいてからお返事させてもよろしいですかと正直に打ち明けました。

人生における大きな決断でしょうからゆっくり考えてくださいと寛大なお言葉を頂戴しました。

K社からは数日後内定の連絡をいただく。

決断

最初はS社一本に決めていましたが、ここにきてS社にしようかK社にしようか悩む。

ぜいたくな悩みです。

給与の計算についてはK社の説明の方が詳しかったです。

S社は月給20万+歩合給 未経験者は入社後6か月間は月給35万円を保証

例として月給21万+歩合17万が記載されていました。

K社は基本給11万+歩合給

例としては基本給11万+歩合給12万+その他8万と記載されていました。(月間営業収入60万として)

K社の歩合の計算は、(月間営業収入ー基礎控除額27万)×56%とのこと。

ただしこちらは年三回の賞与があります。

賞与の計算は、(対象四か月の営業収入ー基礎控除額175万)×18%とのこと。

仮に一か月の営業収入が60万円だったとして、四か月で240万、そこから175万引いて65万、それの18%だから11万くらいか。

年三回として30万ほど。

まぁ無いよりいいか。

基本の部分で言うとS社の方が断然いいのですが、どちらも年収の説明ではあまり変わりませんでした。

ちなみにK社で昨年の新人だけで計算すると平均年収450万円だったそう。

K社の説明では、平均給与というものが公表されているけれど、これはあくまでも平均で、その平均を下げている人たちがいるとのこと。

悪い意味ではなく、それほどお金を必要としていない人たちや個人タクシーを目指していう人たちが平均を下げているとのこと。

個人タクシーを目指している人たちは、がむしゃらにせずにとにかく無事故無違反を目指すのだそうだ。

なので、売上よりもとにかく安全に早く帰ってくることを重視しているのだとか。

K社はいわゆる東京四社のひとつで大手企業が利用している東京四社チケットというものが強みの一つだそう。

勤務体系はどちらもほぼ同じ。

二日分働いて、丸々一日休み。

S社とK社を比較するうえで細かいことだが、私の自宅からスクーターで10分ほどK社の方が近いというところがあります。

さまざまな違いはあれど、やる仕事内容は同じ。

多分あとは会社によるなわばりみたいなもので、お客様を効率よく乗せれるかどうかなのだろう。

どこどこのショッピングセンターのタクシー乗り場はどこどこのタクシー会社しかダメというようなものがあるみたい。

あとは直感だけ。

ということで、細かいところまで説明してくれ、さまざまな疑問を解消してくれたK社でお世話になろうと決断しました。

最後に

だらだらと書き連ねましたが、一連の出来事を綴ってみました。

タクシードライバーに興味がるという方が、これを目にしてちょっとでも参考になれば幸いです。

実際に入社してからのことは、また後日。

ちなみにタクシードライバーへの転職のためのサイトへ内定をもらった旨の報告をすると後日封書が送られてきて必要事項を記入後返信。

実際に入社してから入金されるようです。

それでは、また。

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